母のお弁当 感謝

諸々

弁当まだつくってもらってる カミングアウト

仕事に行くときはお弁当を持っていている。母の手作りである。
あんた?いくつ?と恥ずかしいけど 作ってもらえるんだから
有難く頂戴する。85歳の母 私の定年で弁当作りも引退である。

元々は母フルタイムで働いていて自分のお弁当を作るついでと私のも作ってくれた。
それが母が60歳で退職。その後はパートで早朝働きだしたが
病気で退職したので やる事がないとお弁当をつくりつづけてくれた。
今の会社に入る前は毎日ではなく ない時は社食や外食。
自分自身は作るのが面倒なので作らなかったがやはりお弁当は
一食分のお金がうく。 若い頃が社食や外食が楽しかったからなくてもよかった。
しかし 今の会社は社食があったのは入って一年位。 全店無くなっていった。
あっても食券を購入して前日までに申し込みだったから利用したことは数える程度。
食堂が無くなってから他の社員はほとんど 会社がスーパーだから店のお弁当を買ってるが
そんなに美味しそうに見えないし買ってる人達はお弁当とパンをお会計すると
700円位飛んでる。
外食も店の周りの店にでかけるの面倒なので 休憩室(元食堂)で私はお弁当を食べる。
母が入院しているときや作れない時は自分で作る。
買った弁当や他の物はお金もったいなし 食べたいものもない
そうなれば自分の不味い弁当>買った弁当という結果になった。

ごはんには明太子か塩昆布かゆかり なにかがかかっていて
肉か魚 前日の残り ブロッコリーは最近の定番。
入れる物がない時は おにぎりと玉子焼き
+毎回 フルーツ入りタッパーがつく。
素晴らしい。フルーツは辛い勤めのなぐさめになる。

お正月あけは数の子や黒豆 伊達巻
節分は巻きずしが入る

しっかりしてるのは子どもがたよりないから?

山形の亡くなった祖母も叔父(離婚して一人暮らしの大工さん実家の向かいに住んでる)
のお弁当を作っていた 
母にとってこの人は可愛い弟だが ミソッカス扱い。
でも 叔父のお弁当を作るのは祖母のハリになってたと思う。
この子の面倒をみてやらねばと思うとボケてられないって感じ
うちも私は結婚もできず子も産まず何もしないからダメ人間
働いてるだけで上等扱い。母がボケてないのは私のおかげかもよ。
85歳まではお弁当作って面倒見てねと言い続けたら其通りになった。
母、要支援2であるが 頭は健康。足が痛いからデイサービスでは運動をやってる。
有難い。

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