20歳代は家賃26000円と2万円を食費として家にいれていた。あとはこづかいと貯金。
服は買うし人と付き合い支出も多いが母も働いている。まあまあ貯金は貯まる
そろそろ風呂付の賃貸に移りたいなと思ったので上がっても家賃は払うから
と母に引っ越しをする交渉をした。その後無職になっても失業保険切れて
アルバイトし始めてもアルバイト代からとにかく家賃は自分が払った。
フラフラしてたが家賃だけは自分もちもちろん フリーターでは貯金はできないが。
母60歳で定年になるころ「このままではだめよ。就職しなさい。」といわれた。
そりゃそうだ頼れる人がいなくなる。就職しよう。
求人をみて候補の一つが大手企業のスーパーマーケットのレジの契約社員。
あまりイメージがわかないまま給料の良さに惹かれてうけたら受かった。
その後23年続いている。契約社員でボーナスは少なかったが。家賃は払えた。
入社8年目位にマンションに住みたいと思った。
そのころ住んでいた風呂付文化住宅には洗面所がなかった。トイレも和式。
あの文化住宅玄関はいってすぐに階段がどーんとあって2階。
母が年をとって足が痛いといいだしたからこれはもう引っ越して
せめて階段を上がらなくていいところにいかなきゃ。引っ越した家賃分きつくなっても満足。
なんて言ってるうちに
同一賃金同一労働が定着しつつある世の中。大手企業なので世間の風潮に乗っていく会社。
契約社員から正社員になれた。ボーナスなんて雲泥の差があってそれがもらえるようになった。住まいにも満足しつつ年にボーナスだけで50万は貯金ができるようになった。
ああ 寄らば大樹の陰 ことわざを実感する。
寄らば大樹の陰
ことしで定年だが。インフレのすすむ2024年。大幅な賃上げをする会社が多い。
4月11日わが社は東証一部上場企業なので昨日決算発表で過去最高利益と社長が会見したと
NHKのニュースで出た。定期昇給以外に一万円。賃上げをするとは言われていたが。
又 年度末一時金で手取りで9万円程。先月いただいた。大きな会社はもらいが多い。
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