習い事②手書きPOPと賞状書士

諸々

手書きポップ講座受講の過去 手書きでポスター

最近 パソコン教室にかよいだした。働いている店でパートさんが
ポスターを作っているのをみて私ももっと上達すればブログももっと
綺麗に読みやすくできるかもなどと思い、ポスターが作成できるコースを
まず選んだ。 普段の仕事ではエクセルは使う事はあっても
ワードはない。 まずは入門編はじめた。
https://kanesidai.com/naraigoto/

↑前に習い事をしたと書いたとき 忘れてた、 手書きポップ習ってた。
30歳位の頃 自然食スーパーで働いていた。
チラシは神戸にある大きな店にプロがいて手書きで作成してくれたものを
印刷してたけど 普段使うポップは自分たちで書いていた。
まだパソコンが普及していない時代。ワープロ出始め位。
ポップが上手に書きたいと思ってたところでたまたま市のポップ講座があったのだ。
基礎の基礎。
ポップライターのプロが大人数相手に開催するもの
マーカーの使い方 レイアウト ちゃんと定規ではかって中央に題
とりあえず 基本知っておけば 自信がつく。
その後その講師の講座と梅田で教室をしている講師の講座に
いった 検定試験3級はとれた。
ポスカを使ったり ガラス棒を使ってまっすぐ線をひいたり
立派な道具も買った。 ちょっと身に付きおもしろかった。
なにごとも大成しないのが低速流 それ以上上達しないし
2級は受からないので終了。

筆で字を書く

百貨店の売店で和菓子を売っていた。熨斗紙をかける時に
字を書かなければいけない。フロアに一人筆耕さんがいて
綺麗に仕上げてくれるのだが、売店の店員は一人か二人しかいないし
店をからにしてそこまで頼みに行く時間もかかるから 少ない文字数は自分たちが
筆ペンで書く。その売店の(和菓子屋)店長がいれば書いてもらう。
彼は自分の字が自慢なのである。(クセ字ゆがんでる時もあるが)
 いないときは自分が書くので 通信講座 賞状書士の講座で練習した。
墨汁と筆を使い 久々の書道風。 大きな文字は書かなくていいし
芸術ではなく ひたすら見本に忠実に。ハガキに字を書いたり
最終的に手書きで賞状をかけるように練習。
検定試験いかなかったけど、筆字は上達した。

ポスターもポップも熨斗も賞状もパソコンから出せる時代

さて今はそれから20年~30年。
ポップライターの先生達はあの頃と同じやり方では仕事ないだろうから
違う形で活躍されているはず。
熨斗を書くのも我々はパソコンでソフトを使って作っている。
でも習い事は無駄にはなってない。
パソコンあるけど 違う接客に使ってる時は手書きとか、
店長に頼まれて熨斗袋に字を書いたら綺麗な字と褒められたり。
小さいいいこともあるのだ。

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