鬱は心の風邪というけれど。

体 健康

罹患した何人か知ってる。軽ければいいけど。

     珍しいこともなさそうだ。
 以前いた店の上司、皆にも言ってる一時期鬱で休職したこと
本社の花形的職場にいたとき なったそうだ。
人に聞いた話だが会議も多いし上の人たちにつつかれる立場 あれは
病気になるよなといっていた。鬱は心の風邪 治って復帰して
もう今はバリバリやっている。 風邪は程度による。
 結婚したすぐあと旦那さんが鬱になった女性もいた。
奥さんと一緒に働いたあと 私が異動した店に旦那さんがいたが
 鬱で休職し来なくなった。
その後同じ店に復職しなかったからわからないけど。
結婚したばかりで鬱はきつい。

中年以降は立ち直りにくい?

 9年位前の職場 管理職 声が大きく短気な男性。子どもは成人
奥さんが鬱病。たまに奥さんに付き添うために休む。皆もそれは知ってたが
本人も仕事が大変だったのか来なくなり 奥さんと同じ病気になったという。
一つの家に鬱2人はキツイな。
休職した後他店に勤務していたが退職したらしい。
以前お話した時私も50歳を過ぎてたので定年後はどうするの?と聞かれた。
 本人は嘱託になるつもりとおっしゃってた。
あの時53歳くらいか。老後を考えるとキツイ。
あれこれ算段する年だもの。
 この人と働いてる店で体臭の臭い女性も鬱で辞めた。
やはり鬱は多い。

欝だけならまだしも 別の病気

双極性障害 躁うつ病。
 これはうちの父がなっていた。鬱の時は病気に同情できるが躁だとこっちがうっとうしい。
働きに出ていくが現地まで行かずに帰ってきてしまったり就職してもすぐ辞めてしまったり。
落ち込んだりはしゃいだり。入退院を繰り返す。結局 54歳にして入院先にて病死。
あの病気で死ぬ?ある朝病院から危篤の電話。自殺ではないけど、心不全、薬がきつかったんじゃ?
解剖してもらわず お通夜&お葬式。 家族は冷たい。いや母はやさしい、フルタイムで
働き 毎週末にはお見舞いに通ってたんだから。私入院して以来4年はあってない。
姉は逃げた。(彼氏のいる富山へ) そして我々は父が退院してくるのが怖かった日々。
私は自分が内向的な性格だから 遺伝で発症するのではとも恐れた。
母には外交的でひとに気を遣う人がなるんじゃない?とは言われたが。

 もう一人、双極性障害のアルバイトの女の子がいた。
美術の専門学校に入った時一度辞めたが又1年後もどってきた。
学校を辞めてバイトに入った時は病気だと会社はしばらくしたら知った。
パートさんは前の時から症状でていたと言ってたが。
薬の副作用でぼーっとすることがある。何も持たずにウロウロしていたり。
休みも多い。(ぼーっと状態で来られても困るが)結局辞める。
あの年であの病気を抱えてるのは気の毒だ。
 

働かなければいけない年代 

ストレスで発症した鬱は治るかもしれないけど つらいからならない方がいい。。
私は出世とは無縁だから避けられてる。今の仕事につくまで長続きしなかったし。
今だからこんな傍観者みたいに書けるけど。
私は心が弱いと自覚があるから きつい事は避けるのだ。鬱になるなら
逃げるを選ぶ。こういうのをヘタレというんだろう。
誕生日を迎え オーバー60歳。定年を迎え あー。乗り越えたーっとホッとしてる。
でも継続雇用で残らないから。半分逃げたかもね。

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