便りは進化する mail

諸々

手紙 子どもは手紙が好きだ。

子ども~若い頃は 手紙がすきだった。
小学生低学年。クラスの男の子から 夏休み暑中見舞いが突然届いた。
年賀状は知ってるけど なんだ? クラス全員に送ってるんだろう。
この子と話した事あったっけ?
へーと思っただけ。暑中見舞いありがとうともいわず。
大体年賀状は仲のいい子に送る。
こどもの頃は何て書こう 字をきれいにしなくちゃとか張り切っている。
中学から高校は 紙に1枚程かいて綺麗にたたんで学校でやりとり
顔見てしゃべってるのに 手紙は楽しい。
中学の時は文通もしていた。関東の子だった。文通ブームだし。
高校生になったころにはいつのまにか自然消滅でしたが 高校卒業後
一度だけ お互いの消息とどこに就職したかしらせあった。
その子はバスガイドさんになったらしい。

高校卒業後

卒業後は元同級生と年賀状を送り合ったくらいかな。
Y子さんは結婚して家が遠くなってから文通を一年に数回した。
関東にいってからはなかなか会う事もなかったが
去年 関西にもどってきて 会うこともあるしLINEも知ってるんだけど
手紙が来た。 あ、まだ 手紙送るんだとちょっと驚き
LINEの方が早いんだもん。手紙ありがとうとLINEした。

今私は年賀状だすのは2人。Y子さんとI氏。
I氏とは36年位会ってない。梅田の画材屋さんでバイトしてたとき
若い子いっぱいの職場 彼の友達のほれっぽいO氏とは恋愛相談をよく聞いてたが
I氏とはあまりしゃべったことがない。当時年賀状をおくるから
皆、住所おしえてと年上の社員さんに聞かれて住所録に書いた。
その後O氏とY氏が私が就職した自然食スーパーに遊びに来てくれた
冬だったので何日か後にバレンタインチョコを二人に持って行った。
その後それに対するお礼のハガキをくれた。それから年賀状や暑中見舞いを
送ることが続きいまだに 年賀状は続いている。
不思議なやりとりである。

今年は年賀状ソフトを使った。

母が年賀状を十数枚書く 字を書くのが手が痛くて苦痛になったというので今年私はプリンターも
買ったので 筆ぐるめというソフトを使った。
字を書いても失敗したら嫌だから私が代筆をしてあげるという思考はなし。
母の分は結局 伯父が亡くなり母方の親戚以外に喪中はがきを送る。
住所録を作ってデザインを選んで私製のハガキに印刷。簡単。
私のも2枚 年賀印刷。
今働いているスーパーで喪中年賀印刷を承ってる。年々数が減ってきている。
この受付、自分の住所は印刷できるけど 宛先は自分で書く。
(宛先書いてくれるサービスもあるけどインターネットでの申し込み )
宛先多かったらめんどう。(うちの母もいやがり)
ソフトでやる方が楽。入力一回すれば来年から出力のみ
自分でパソコン触る人はこっちにするわな。
おくればせながら 年賀状ソフトの有難さに気づく。
かわいいデザインもあるし。


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