白い靴は決別の象徴

新しい職場で働く準備

面接の結果、採用された。
ショートメッセージで担当の方とやりとり
初日の待ち合わせ場所　時間　
入社書類を郵送した　ついたら必要書類を用意し返送しろ等々
次々くる。有難いけど　ちょっとタジタジ
制服はあるが　白い靴を自前で用意するようにと指示がある。
今まで黒い靴を履いて勤務していたので白い靴はもっていない。
買わねば。最寄り駅付近に靴屋がない。
靴屋があった時,仕事用黒い靴は同じものをずっと買い続けていた。軽量のスニーカー。
靴屋が無くなった時からは　アマゾンで同じものを買っていたが。
白でそのデザインは変だし。全く見た事がない衣料品を通販で買いたくないのが本音。
靴を売ってるところ。私が明日まで在籍している会社　スーパーの最寄店にいってみるか。

明日でお別れ

スーパーは福利厚生で従業員割引がある。勤務カード又は家族買い物カードのバーコードを
スキャンすると５％　　そのカードと買い物の際、自社クレジットカードを使うと１０％
給料にキャッシュバック。明日で籍がなくなるから家族カードを返却する予定
その前に今日最後に買い物しよう。食料品と靴を買う。
今後も買い物にはくるけれど　従業員割引は最後。
なんとなくホロっとくる。　今日でお別れね♪もう会えない～菅原洋一風。

買い物をして帰り　家族カード　健康保険証　社員章（小さいバッチ）を
封筒に入れる。
その後梅田に母とでかけ　昼に小籠包を食べ　帰りに郵便局へ。
簡易書留にして封筒を送った。

白い靴は来週火曜日からの職場で使う。前の職場で買った靴。
この靴は決別の象徴と　自分に思い込みをさせて　
もう戻れないからそこで頑張れと　己を鼓舞せよ。（炭治郎にあやかる）つもり