帽子を被る

春夏秋

帽子は外出時大体かぶってる。
日よけの為。歩きで日傘をさしてないとき以外は顔を紫外線から守らなきゃ。
自転車乗る時はヘルメットをかぶる。中はヘルメットだが普通の帽子にみえる
ただ　母と一緒に買い物に自転車で行くときはとられる。
母自分用には買わないけど　何かあったら大変だからだそうだ。
そういう時私は普通の帽子を被るけどなんか無防備で頭の中が
豆腐になった気分になる。ヘルメットが義務化（努力目標）する前は平気だったけどね。

冬

自転車ではヘルメットだが　通勤は母が編んだ　茶色の毛糸の帽子。
頭に馴染むしシンプルで違和感がない。
防寒の為　温かい。たためるし便利だ。

仕事中　普段

制服に帽子がある。　薄毛に悩む身として脱ぎたくなかったが。
最近　養毛剤を長年使ってる内に分け目が気にならなくなってきた。
昼休み　制服の帽子を被ってたら　休憩中名札をしていても　店内の事を訪ねてくる
お客さんがいるので　脱いでいる。

仕事中　イベント

１０年前からクリスマスになるとレジ従業員はサンタの帽子を被ろうと誰かがいいだす。
１００均で売ってる帽子。若い子がかぶったら可愛いんだけどおばさんはイタイ。
今働いている店９年程前にいた時も皆で被った。鏡をみるとまだイケてたからよかった。
（最近は本当に嫌だ）
帽子は皆　共用で出勤したらその場で被るんだが　一人体臭の臭い人がいて
その人だけ帽子を分けてくれと皆がいいだした。
臭いっていっても冬だよ。そんな差別をしてはいけません。と却下。
とはいえ　本当に帽子に匂いがうつってた。皆には内緒。

その４年後位　ハロウィンの時に大きな魔女の帽子が用意された。
誰がかぶるねん？（それは任意であった）私は嫌だ。
ある日出勤すると大きなお金の不足があった。
レジ機械トラブルが起きた時勘違いもあり　返さなくてもいいお金をお客さんに
かえしたとか。経緯を防犯カメラで調べると　打刻者が魔女の帽子を被ってる。
深刻な事態におどけた帽子。こんなん被るから気がちるねんという結果になり
帽子を被る事は止めるようにいわれた。　あーバカバカしいもの被らなくてすんだ。

２年前クリスマス　サンタ帽を用意されてるがトナカイのカチューシャもある。
トナカイカチューシャ？そんなもの２０歳代しか無理。っと思ってたら、
５０才おばさん２名がつけた。　２人共　性格難あり　かまってちゃんだった。
変な人の見分け方に使えそう。