弱者にむかって手をあげる

家族は大変 

道を歩いていて 変な声をだしてる人と距離を置く。
レジを打っていて お客様のお連れ様の大人が奇声をあげていたら
みないふりをする。うるさくてもほっとくしかないね。


前に働いていた店に 車いすに乗った男の子?とお母さんがきた。
お母さんが車いすを止めて男の子の世話を(靴が脱げたから履かせようとしたかな)が
男の子?が振り払ったからお母さんの頭に手があたった。疲れたのか腹が立ったか
お母さんが「何をするねん、アホのくせに」と身も蓋もない事を言って。。。ゴンと頭をたたいた。
男の子?もやり返そうとしたがそれはお母さんが避けた。疲れるよなー。たたきたくもなるよなー。

面倒は見続けなければならない家族 人より不自由に生まれてきたのは 
その子の責任ではないのだが

自分の下に人を作る。自分>弱気者

なんだか自分は 人より劣っててイジメられる。だったら自分より劣るものを見つけたら
イジメて良い対象とみなす。だってそいつは私より取るに足らないんだもの(と自分が決めた)

この理屈 人によっては持ってると思う。              

私が働いてるスーパーで起こったのは 
①知的障碍者が何もしていない小さい女の子をたたいた。こどもは自分より目下なのだ。
子どものママはパパを仕事から呼び、パパが店に急行。たたいた方の福祉施設から職員を呼び
パパ大説教。「こんな奴を外にだすな!」難しい問題だな。
大事件がこどもに降りかからないとも限らないもんな。言いたくなるよな。24時間監視必要?

②レジの前に並んでいた男の子をはたいた 弱そうなオジサン。    
男の子のお父さんが(強そう)怒り出したら はたいてないと嘘をつく。
防犯ビデオにはたいてる姿が写ってた。男の子が騒いでて自分にあたったというが
子どもならはたいていいか?その子のお父さんの前では堂々とできないのも悲しい。
はたいたのが手ではなく白ネギだったそうだ。笑った。ペシッかな。

③小さい男の子の押していたカートがオッサンにあたった。(酔っ払い) 
若いお父さんが謝っても許さない。お父さんに表にでろ、相手になってやると長々と絡む。
若いお父さんが殴ったらオッサン負けるようにみえるが子どもがいるし、
くだらない喧嘩はしたくないからお父さんは冷静に謝るのみ困ってる。
店長を呼んで仲裁を待ってる其時に、体のデカい男の人がどなりながら歩いてきた。
「こらー 何をぬかしとるんじゃー」とオッサンに詰め寄る。
オッサン タジタジとしてごまかしながら退散。
理不尽な絡みをしている自覚があったんだな。まさかヒーロー参上するとは 思わなかった。
お礼をいったら「いやいや そんな」とか謙遜しながら去っていった。
オッサンはイジメてたらライオンでてきて逃げるハイエナ?
(あくまでイメージです)しょうもないねん。オッサン。

不幸な出来事

数年前神奈川でやまゆり園という施設で多くの障害者を殺した犯人。
こいつもこういう発想だと思う。障害者は生きていてもしょうがないから殺す
自分の人生はうまくいかない。でも自分より下がいる(体が不自由) 
だったら まだ こいつらに勝る 俺がどんなことをしても良い。そういう理屈だろうな。

自分に優越感を感じるために他人をかまうな。

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