供養 

住居

お墓をもたなくてもOKなありがたいお寺

我が家は仏教である。父方の祖父が亡くなった時 
大阪天王寺にある一心寺にお骨を預けた
墓があるのではなく お骨を持っていくと皆と一緒に
供養してくださるのである。
父は私が23歳の時本人54歳で亡くなった。お骨は一心寺に。
普段のお参りは仏壇を買い、近所のお寺からお参りに来てもらった。その後祖母が亡くなり かなり後に叔父が亡くなる。
お骨は皆天王寺一心寺さんへ。母は彼岸近くなると天王寺へ行った。施餓鬼をしてもらい大きな本堂で皆順番を待ち 呼ばれたら読経してもらいながら 焼香をし落雁をもらう。なんとも便利なスタイルである。お墓高い 遠くて通えない問題と無縁である。

父の37回忌にあたる今年でもう通うのも最後にしようかと母が言う。今日は私と姉がおともした。

母の足が痛いから天王寺駅からタクシーにした。母の体も弱ってきたから 今回初めてタクシー利用。

我々姉妹に信仰心はなく 母の付き添い為にお参りするのである。

でも 母が亡くなったら又お骨をおさめにくるだろう。我々どちらかが先に亡くなってもここに

もってくるだろう。 ありがたい存在だ。帰りにあべのハルカスが入る百貨店のレストランで

食事をして帰りました。(姉のおごり)

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